いまさらですが新演出版「ライオンキング」

17.12.28　四季劇場「夏」　ソワレ　

　今日で独立初年の営業終了。いろいろと支えて下さった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

昔の東証のごとく半日で業務を終え、向かった先は、「春」前楽以来のライオンキング。つい、浜松町の方に行きそうに。そういえば、去年のラスト観劇も「夏」のリトル・マーメイドだったような気がする。下手通路席を確保したら、象のアタックでメガネ落ちそうになった。ファン的にはスタン・ハンセンのブルロープあたったみたいでちょっとうれしい。「春」とサイズ感、劇場もキャラクターも変わらないような気もするが。動きかな？

　新演出と噂されてから、今更ながら初観劇。演出変更というより、セリフカット(変更)・テンポアップ・楽譜変更等、もはや新作。ネットでは批判的な意見もあったが、自分にはこのテンポ合ってた。(逆にアラジンは初演時の間があった方が良いと思うが)特に第2幕のノリは好き。このノリは生オケにしたら、より楽しいだろうなぁ。期間限定で生オケ版もやってほしい。

　第1幕では「覚悟しろ」のハイエナの女性アンサンブルのワンオクターブ上げた萌えコーラスがかわいい。より、道口さんの小悪人ぶりが映えた。

　入口ははやくも正月モード。

　四季のカレンダー買うために取っておいたチケットだが、観ておいて良かった。てっきり、他演目の演出変更のように、曲のテンポ変えたり、歌い方を英語っぽくしたり、アクセントを前にもってきたりする程度の変更かと思ったら、全体的に変更。新演出版ライオンキング、おすすめです。来年はキャッツとマチソワで。

　次に来るときは少しキャッツシアターっぽくなってるかなぁ。

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