TERMINATOR GENISYS ターミネーター:新起動/ジェニシス
1080p Hi-Def スコープサイズ Dolby Atmos
先日変更した安価なHDMI5m+2m&中継器という状態で視聴。オープニングの色調が素晴らしい。審判の日以降の黒の深さが良く出てる。もう、HDMIは安物でもいいんじゃないかと思うが、他の作品を観つつエイジングの具合を観ていくことに。
Dolby Atmos対応ソフトはこのシステムでは初視聴。といっても、天井スピーカー無いので、実質DolbyTrueHD。これまで個人的に一番であった「THE DARK KNIGHT」を超えた。重低音はSWが吹っ飛ぶんじゃないかというくらい気持ちよく響く。子供が怖くて近寄れなくなる程。
天井スピーカーが無いのに爆発音やヘリのプロペラ音がしっかり部屋を回っているのはAtmosをダウンコンバートしている録音技術なのか。それともただの思い込みか。
日本語音声では我らが玄田哲章。吹替の帝王ファンとしては日本語で視聴したいところであるが、前述のDolby Atmos(TrueHD?)で視聴してしまうと2.0chステレオでは物足りない。加えて制作30周年記念日本語吹替新録版「コマンドーディレクターズ・カット」でも感じたが何か違う。この辺は思い出補正か。
4DX映画館に観に行っておけばと後悔するレベル。アメリカでの興行成績が悪く、内容も2ちゃんで酷評されていたが、やはりそんな噂を信じてはいけない。おそらく、批判している人はジョンの扱いに不満があるのだろうが、1・2をオマージュしつつ、別系統の「THE SARAH CONNOR CHRONICLES」も踏まえているというところはよくまとめたと思う。
2017年のシーンは「THE SARAH~」のシーズン2から幻となってしまったシーズン3あたりを彷彿とさせる展開。タイムトラベルの演出手法を使い、見事に暗黒であった本編の「3」「4」を消し去ることに成功。「THE SARAH~」ファンにはたまらない展開に。リブート(新起動)に成功。この勢いで「THE SARAH~」のTV復活を願いたいが、興行成績をみると厳しいか。世間の評価と作品の評価は一致しないことも。
プロジェクター | AVアンプ | レコーダー | プレーヤー |
EPSON EH-TW4000 | ONKYO TX-N818 | Panasonic DMR-BW930 | Sony PS3 |
スピーカー | |||
F×2 | C | SW | |
ONKYO D-508E | ONKYO D-508C | ONKYO SL-D500 | |
SR×2 | SRBK×2 | ||
ONKYO D-308E | ONKYO D-309M |